心理系大学院受験の不安を解消|体験談と合格へのヒント

Uncategorized

「心理系大学院の受験を控えているけど、情報が少なすぎる!」

勉強法は?スケジュールは?1年で間に合うの?どこが重視されるの?

そんな不安に押しつぶされそうな方、多いのではないでしょうか。

はじめまして、めみです‪。
2024年度の大学院入試に合格した私も、まさに同じ悩みを抱えていました。

受験生時代は、「本当に合格できるのかな…」と落ち込む日々。不安を紛らわせたくて合格体験記を探しては、情報の少なさにがっかりする毎日、、。

でも、試行錯誤しながら進めていくうちに、無事に第一志望校に合格

そんな私の実体験や、心理系大学院受験の全体像をこの記事でお伝えします。
不安を感じている方々のヒントになれば嬉しいです。

今後のブログでお届けする内容

私のブログでは、心理大学院受験のリアルな情報をまとめていきます!

今後お届けする予定の内容はこちらです:

今後の記事
  • 合格までの流れ(いつ勉強を始めたか、計画の立て方、毎日の勉強、直前期の過ごし方など)
  • おすすめ参考書 & 不要だった参考書
  • 効果的だった勉強法
  • 私が予備校を利用した理由
  • 面接対策
  • 受験当日の大失敗や合格発表
  • 用語まとめノートの共有や販売?

他にもリクエストがあれば随時お応えします!
このブログを通して、心理大学院受験に必要な情報がすべて揃う場所にしていきたいと考えています。

この記事でわかること

  • ライバルの多さ(倍率)は気にするべき?
  • 内部生と外部生の受験条件の違い
  • 就活と進学のどちらを選ぶべきか迷った場合
  • 院試を目指す受験生たちに伝えたいこと

心理大学院受験の実態とライバルの人数

心理大学院受験と聞くと、まず気になるのが「どれくらいのライバルがいるの?」ということですよね。

私が受験した大学院(臨床コース)は心理系を学ぶには人気な学校で、難関校でした。

私の大学院の場合ですが、近年の志願者・合格者のデータは以下の通りです:

「今年は志願者が多いな…(恐)」と思っていたら、やはり増加していました(;;)

このような倍率のデータはどの大学院も出してるかな?と思うので、
現時点気になっている大学院があればぜひ見てみてください🔍

なんにしても、ライバルは多いです。
なにせ心理専門職は人気な進路なので、ライバル多い。怖い。

ただ!定員の数を見て落胆する、そんな必要はありません。

さっきのデータをご覧いただければ分かるのですが、(この大学の場合)定員は15名とされています。
一方、合格者はそれプラス数名。

つまり、ガッチガチの人数制限というわけではなく、ある程度の目安ということです。

ですから、成績順に並べて16位だったら、あえなく不合格。…というわけでありません!

大学院の教授が自分の研究室で指導できる生徒数なら、受かると言っていいと思います。
(大学院によって違いはあるのでしょうが!)

まだ、大学院に進学するか否かを迷っている心理学科生もいるでしょう。

そして、周りを見渡した時、「今年は進学志望多そうだな〜」という気がして、
「諦めて就活組になろうかな、、」と迷い始める人もいるかもしれません。

もう一度言いますが、定員はあくまでも目安である場合が多いと思われます。

  • 知識量が十分な論述の回答
  • 自分の研究テーマと教授の専門分野との適合性

この2つがあれば、ライバルがどうとか関係なく、合格はできます。

だから、人数を理由に進学を諦めなくてはいけないかもと不安に思っていた方がもしいたら、ひとまず安心してください^^

内部生の有利不利について

私は内部生として受験しました。
私の大学では、推薦制度はなく、内部生・外部生ともに同じ試験を受けます。

また、論述試験も匿名。
それにより、採点時には教授もどの生徒の答案か教授も分からないようになっており、
普段からの印象などが評価に影響を与えることもありません。
(※あくまでも私の大学院の場合ですが)

ただし、内部生には教授の授業を直接受けているというアドバンテージがあります。
授業内容や資料を活用できるのは内部生の強みと言えるでしょう。

でも、その分外部生は地道な回り道が求められるわけですが、努力次第で十分カバーできます。
今後の記事では、外部生の受験対策についても詳しく触れていく予定です。

就活か進学か迷っている方へ

心理学科の学生に迫られる「就活か院進か」という選択。

私の場合は、高校生の頃から公認心理師になるという夢があったので、迷うことなく進学を目指しました。
ですが、同期の皆が皆そんな明確な進路を持っているわけではなかったので、安心してください。

同期の中には、以下のようなパターンが見られました:

  • 院進志望一本
  • 就活一本(1番多かった)
  • 進学も視野に入れつつ就活も進める(社会人になってから心理職に戻れる可能性を残すために、公認心理師カリキュラムをちゃんと履修しておく)

大学4年のうちに公認心理師カリキュラムを履修しておかないと、社会人になってから国家資格を取りたくなった場合、たとえ心理学科を卒業していても大学生をはじめから全部やり直さないといけませんよね。(英語もぱんきょーも全部、、)

もし迷っている方がいたら、公認心理師カリキュラムだけは履修しておくことを強くおすすめします。
これを押さえておけば、一度就職したとしても、後から進路変更の可能性を広げられます。

就活と院試勉強の両立は…難しい

心理系大学院受験には、時間的にも経済的にも大きな投資が必要です。
参考書も色々必要ですし、直前期にはバイトも減らさないといけなくなるでしょう。受験勉強に専念する時間を確保するためです。

そのため、私の周りでは就活と院試勉強を同時に完璧にこなしている人はいませんでした。
最終的に4年生になる頃には、「就活か進学か」のどちらかに進路を絞る人がほとんどでした。

様々な作業を要する就活もやりながら、あの膨大な量の心理の勉強を行うのは、(私には)到底無理なように思えます。

正直、両立はかなり難しいと感じます。

迷っている方へ

もし「就活か進学か」で迷っている方がいたら、先生や家族に相談してみてください。

また、私の同期には実際に迷いながら決断した人もいました。
その選択の経緯や考え方をシェアすることもできます!質問があれば気軽に聞いてくださいね!

心理大学院への道は険しいけれど…

心理大学院受験は簡単ではありませんが、効率的に勉強すれば合格できます。
今後の投稿を通じて、少しでも受験生の皆さんの支えになれる情報をお届けできれば嬉しいです💌

受験生時代の私も、不安に苛まれながらもここまで来ました。
この記事を読んでいるあなたも、同じように乗り越えられるはずです。一緒に頑張りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました